この度、理事長という重責を担わせていただくことになりました白鷗17回の土屋雅司でございます。本間前理事長が、昭和54年から30数年に渡り、今日の鷗友会の隆盛を力強くリードされてこられました。私自身としても理事・副理事長として多少はサポートできたかと思っております。今年7月に本間前理事長より退任のお申し出があり、ご本業のお忙しさも重々承知しておりましたので、非常に残念ではありますが、引き継がせていただくことになりました。
本間前理事長には鷗友会特別顧問という形で、しばらくは見守っていただくようにお願いをいたしました。
卒業後、評議員として会の運営に参画させていただいて以来、もうすぐ50年になろうとしていますが、お世話になった白鷗高校や鷗友会のますますの発展のため、微力ながらお役に立つよう頑張らせていただきます。
昔とは違い、高校は学生生活の通過点に過ぎなくなり、同窓会の運営は他校同窓会でも結構大変という話を聞きます。鷗友会の年に1回の総会も、通常の総会ですと大体が100名前後の参加で、若い方の参加もごく一部という状況が続いております。もっと若い方にも参加していただけるよう、3年前から「白鷗祭」にも参加しPRに努め始めました。理事会にも若い理事が入り、平均年齢も大分下がった様に思います。
次の東京オリンピック(2020年)の翌年は鷗友会創立130周年を迎えます。母校の130周年もオリンピック前に迎えることになります。大役ではありますが、母校の発展と鷗友会の会員の皆様の一層の交流向上を目指して一生懸命努めさせていただきます。
皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
鷗友会理事長 土屋 雅司