鷗友会の人々

会員には学問・芸術の分野や社会事業などに活躍し貢献した人々が多数おり、とくに戦前女子の社会的地位が必ずしも高くなかった時代に多くの人材を送り出したことは、注目に値する。戦後男 女共学となり各方面に進出しているので、今後の活躍が期待される。ごく一部の方々を挙げてみる。

羽仁もと 1回 明治24年卒、自由学園創始者。
正木しげ 3回 女性で東京府から小学校教員免許状の第1号を受ける。
武藤ちせ 4回 貧困児童に対する育英事業に尽くす。
田中芳子 10回 キリスト教婦人矯風会、婦人選挙権獲得運動に活躍。
守屋 東 14回 社会教育家。大東学園創設。
田村俊子 14回 小説家。田村俊子賞。
小橋三四 14回 読売新聞記者。
永井 俊 15回 海外婦人協会で婦人運動に活躍。
有川ヒサエ 17回 最初の女性園芸学者。有川創花会を開く。
石川しず 18回 本校旧職員、鷗友学園中高校長・理事長を長年勤める
亀井 孝 19回 日本で最初の内職指導授産場を開設。
立松ふさ 23回 ソプラノ歌手
岡田いし 23回 旧職員。鷗友学園初代校長。
木内てる 24回 彫刻家。木内克夫人。
柳 兼子 24準 アルト歌手。柳宗悦夫人。
柴田 秀 26回 メゾソプラノ歌手。
松平里子 29回 ソプラノ歌手。
島崎静子 29回 島崎藤村夫人。
小畠鼎子 29回 日本画家。
岡田よし 29回 世界救世教第2代教主。
龍知恵子 31回 元鷗友会理事長。第1回吉岡弥生賞受賞。
島津文代 34回 放射線医学研究者。
石垣綾子 35回 評論家。
山口冨喜 36回 元鷗友会理事長。
横山ふく 38回 参議院議員。
大橋てい子 40回 (沢村貞子)女優。
高木富子 42回 (水木洋子)シナリオライター。
石井英子 42回 本牧亭経営者。
前田 正 43回 陸上短距離選手。双子で有名。
有賀 文 43回 陸上短距離選手。双子で有名。
中野ツヤ 45回 東京都民生局婦人部長を勤め、前鷗友学園理事長。
大島好子 46回 (芝木好子)作家。芥川賞・女流文学賞受賞。文化功労者。
河野 林 47回 第3回吉岡弥生賞受賞。
藤田晴子 49回 ピアニスト。東大女子1期生。
三木睦子 49回 三木武夫氏夫人、社会関係で活躍。
岡本歌子 50回 第2回吉岡弥生賞受賞。血液研究。
「女性科学者の会」功労賞受賞。
小泉清子 50回 「きもの鈴乃屋」代表取締役会長。きものデザイナー
飯田 弥生 50回 洋画家。
江原通子 51回 元文芸春秋社事業次長。
東条米子 53回 元東条会館専務。
角谷律子 54回 (藤間勘紫乃)日本舞踊家。
河井秀子 57回 木彫人形作家、日本伝統工芸展東京都知事賞受賞。
林 喬子 白3回 (林蕉園)書家。
丹波万千子 白3回 染色家。
藤井秀樹 白6回 写真家。ファッションカメラマンとして一時代を築く。
野村 路子 白7回 「テレジンの画家達」第41回産経児童出版文化大賞受賞。
ノンフィクション作家。
渡辺久美子 白7回 (立原えりか)童話作家。
鈴木増雄 白7回 理論統計物理学。仁科記念賞受賞。
佐橋 紀男 白11回 スギ花粉研究者。
篠田 昇 白11回 映像カメラマン。代表作「ラブレター」「スワロウテイル」他
小林則子 白16回 太平洋ヨットレース完走。
内永ゆか子 白17回 ベルリッツインターナショナルインク会長兼社長兼CEO
柴本俊夫 白18回 (柴俊夫)俳優。
池田理代子 白18回 劇画家。声楽家。
志賀こず江 白19回 弁護士(元検事)。
梅津正樹 白19回 NHKエグゼクティブアナウンサー
小松真知子 白20回 タンゴピアニスト 小松真知子&タンゴクリスタル主宰
竹内登志子 白22回 現代舞踊家。振付創作部門受賞。
石井健三 白26回 テノール歌手。
金子ありさ 白44回 シナリオライター。
田中秀樹 白45回 落語家(三代目 桂やまと)
滝本沙奈 白58回 フリーアナウンサー